70年代から80年代にかけての流行で、麻雀は大衆に馴染み深いゲームに変貌しました。麻雀を扱ったコミック、ゲームも開発され、インターネットが広まってからも麻雀関連の情報を求める人々が絶えることはありませんでした。その流れは現代にまで続いています。因みに戦後にリーチ・ドラというルールが定着しましたが、それまでの麻雀は中国の細かなルールが入り乱れており、中々統一されずにありました。現代の日本麻雀の特徴は、こうしたルールの歴史を踏まえたものとなっており、日本麻雀の独自性が顕著となっています。特にサイド精算が消失し、放銃一人払いが主流となった点に注目する必要があるでしょう。  細かなルールについては別途述べるとして、ここでは符底、アルシーアル、サイド精算消滅、放銃者一人払い、リーチ、振り聴についてご説明しましょう。符底とは、ゲームの得点を数える際、基本とする符を指します。中国の麻雀にも基本符という考え方があり、ピンフで上がれば基本符次第で0点になります。このルールは日本にも導入されましたが、その中でも特別に20符底が重視され、日本麻雀はアルシーアル麻雀と呼ばれるようになったのです。サイド精算の消滅については、特に説明するまでも無いでしょう。上がらなかったプレーヤーの点数精算は中国では一般的ですが、日本では行われなくなったということです。その経緯については詳しく分かっているわけではありませんが、面倒だったのでしょう。さて、放銃者一人払いですが、こちらは中国におけるルールとはかなり異質のものであり、説明を要します。中国では栄和であろうが三人払いが一般的です。ところが日本では昭和に入ると放銃者払いに統一されたのです。理由は分かっていませんが、日本人の気質が関係しているとも言われています。

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